お惣菜

低糖質&グルテンフリーのお惣菜

私たちは、「低糖質&グルテンフリー」の惣菜とスイーツを開発販売しています。2023年より、鎌田真樹子シェフによるお惣菜づくりを展開してまいります。

なぜ、低糖質?

低糖質やグルテンフリーに関心のある人は、健康に気遣っている方でしょう。栄養調査」によれば、糖尿病と指摘されたことのある人は、17%でした。日本人の5~6人に1人が罹患(りかん)している、いわゆる国民病です。

低糖質やグルテンフリーに関心のある人は、健康に気遣っている方でしょう。あまり関心のない人から見れば、あれもだめ、これもだめという偏屈な偏食家に見えるかもしれません。しかし、糖尿病と診断され糖質制限が必要な人は、とても多いのです。糖尿病は、厚生労働省の「令和元年 国民健康・栄養調査」によれば、糖尿病と指摘されたことのある人は、17%でした。日本人の5~6人に1人が罹患(りかん)している、いわゆる国民病です。最近は、低糖質、糖質カットの食品がコンビニに並ぶほど、低糖質の食品は注目されています。しかし、実際、食後血糖値を測ると血糖値が上がるものが多いのが現状です。さらに、大手食料品メーカーが低糖質と謳って流通しているものの中から、食品添加物が少ない加工食品を探すことは難しいです。

炭水化物に含まれる糖質は、あえて食品で摂取せずとも、野菜等に含まれており、体内で補うことができます。しかし、必須アミノ酸や脂肪酸は、補うことができないため、食品から意識して取り入れる必要があります。しかし、成人の体組成の比率は、タンパク質:16.4%、脂質:15.3%と、多くを占めていることがわかります。そして、糖質は、わずか1%です。いかに、現代人が、過剰に糖質を摂取しているかを、理解する必要があります。

(※参照元:特定保健指導の実践定期指導実施者育成プログラム)
炭水化物を主食とした食生活は、糖質過多になります。ケーキやクッキーを控えても、ご飯一膳食べると、糖質制限にはなりません。角砂糖の数で糖質量を比べると、ショートケーキより多く摂取することになります。

ミューズパントリーでは、低糖質の野菜づくりからの惣菜を多くの方に、食べて頂けるよう、お一人、お一人の腸内環境に合わせたお惣菜を召し上がって頂きたいと考えています。

鎌田真樹子プロフィール

救急搬送で限りなく1型に近い2型糖尿病と診断されたのが、8年前。入院中に出された糖質過多の食事に、疑問を感じ、低糖質料理研究家として活動をはじめる。糖尿病の原因ともなった有名レストラン廻りは、糖質制限のメニュー作りに大きく役立った。搬送される前から行っていた家事代行の経験から、出張作り置き惣菜サービスをはじめる。血糖値を計測しながら料理研究を続ける。糖質制限食を実践しその効果を自ら実感した糖質制限メニューが増える。リクエストの多い低糖質の料理を紹介するため2019年から料理セミナーを始める。現在は東京三鷹市にて開催中。
Makiko Kamata https://makon.jp/